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「学びとコンピュータハンドブック」

出版物・資料詳細


タイトル 「学びとコンピュータハンドブック」
 著者 佐伯 胖 (著), CIEC (編)(9章「社会人教育における授業法」を妹尾理事長、当機構スタッフほかにより執筆)
 内容 キーワードで読み解くICT教育の世界。「教える」から「学び合い」へ。学習教育観・情報教育・専門教育・社会人教育・インターネット・モバイル・メディア・ウェブサービス…学習・教育を取り巻くトピックを整理し体系化。現場教育者の実践に役立つガイドブック。
 価格  2,520
 単行本  399ページ
 出版社  東京電機大学出版局
 発行日  2008.07
 ISBN-10  4501544201
 目次
  1. 学習観・教育観
    1. 「学習・教育」観
    2. 状況的学習論
    3. 学習者中心主義
    4. 協調学習 ?拡張するソーシャルな学び
    5. 伝統芸能(わざ)の学び
    6. 学習環境デザイン
    7. 学習環境の構築と運用
    8. 教育実践研究
    9. 組織学習
    10. 教育評価の原理と課題
    11. 教育評価の機能と方法
    12. 教育データの量的分析
    13. 教育データの質的分析
  2. コンピュータ,ネットワークの技術的・社会的展開
    1. インターネット
    2. 情報検索
    3. Web2.0
    4. ブログ炎上
    5. オープンソース
    6. ウィキペディア
    7. 携帯電話
    8. iPod(アイポッド)
  3. コンピュータ利用教育
    1. コンピュータ利用教育とは
    2. 情報通信技術(ICT)と教育
    3. コンピュータ利用教育はどこへ?
    4. ユビキタス環境におけるコンピュータ利用教育
    5. 学びを支えるICT
    6. コンピュータ利用教育を支えるもの
  4. 「情報」教育
    1. 情報技術の教育
    2. タイピングとマウス操作 ?情報教育における身体性
    3. プログラミング
    4. 教育用スクリプト言語によるアルゴリズム教育
    5. 図解 ?情報教育における感性
    6. 指導設計(ID:インストラクショナル・デザイン)と情報システム構築
    7. メディア・リテラシー
    8. セキュリティ
    9. 情報倫理
    10. 教育におけるIT利用と著作権
  5. 小・中・高での「情報」教育
    1. 学習指導要領におけるコンピュータ教育の変遷
    2. 教科「情報」の現状と課題
    3. 総合的な学習の時間とコンピュータの活用のねらいとその視点
    4. 教科におけるコンピュータの活用のねらいとその視点 ?事例:情報教育としての世界史B
    5. 「情報」と他教科のクロスカリキュラム
    6. 予習教材としてのeラーニング活用
    7. 米国における軽度発達障害児童・生徒に対する「技術支援」動向
    8. 学校の校務の情報化と教員研修
  6. 大学における「情報」教育環境
    1. 大学における情報環境の変遷
    2. 情報教育支援体制
    3. 授業支援システム
    4. CMSの変遷
    5. 大学におけるeラーニングシステム構築と運用
    6. 遠隔授業
    7. 授業のSNS支援
    8. モバイルラーニング
    9. 情報環境を用いた学生支援
    10. 大学Webサイトの展開
    11. 大学におけるPC必携と諸課題
  7. 外国語教育・学習におけるコンピュータ利用
    1. 外国語教育・学習モデル
    2. CALL環境の構築と運用の実態
    3. 外国語学習デジタルコンテンツの制作
    4. 2Dアバター・チャット・システムを利用したコミュニケーション活動の活性化(事例1)
    5. 学びを豊かにするICT環境をどう構築するか(事例2)
    6. 多言語Web教材「長崎・言葉のちゃんぽん村」(事例3)
    7. 外国人への日本語教育(事例Ⅳ)
  8. 各分野におけるコンピュータ利用
    1. 数学教育におけるコンピュータ利用
    2. 化学教育における計算機の利用
    3. 科学教育におけるICT活用
    4. 理数教育における数式処理ソフトの活用
    5. 法律学とコンピュータ ?法学教育の観点から
    6. 経済学教育と数式処理システム
    7. 会計教育におけるコンピュータ利用
    8. ビジネス教育とコンピュータ統計
    9. 芸術教育におけるコンピュータ利用
  9. 社会人教育における授業法
    1. 「知識伝授」モデルの特質と限界
    2. 「講義」の可能性と限界 ?知識伝授・知識習得型の授業法
    3. 「学習支援型」モデルの授業法
    4. 「互学互習」モデルの概要と可能性
    5. 「互学互習」における講師の役割
    6. プロジェクト型授業のメディア環境
    7. プロジェクト型授業と支援者の役割
    8. オンデマンド・ティーチングとプログラムド・ティーチング
    9. コーチングとファシリテーション
    10. 授業法と知の獲得・習得 ?「学びのピラミッド」に込められた知見
    11. 「目に見える議論」を生む「場と機会」を提供する ?コラジェクタ活用による議論の可視化
    12. 社会人教育研修におけるアドミニストレーション実務
  10. 社会とコンピュータ利用教育
    1. 世界情報社会サミット(WSIS)とインターネットガバナンス
    2. デジタル・デバイドと国際社会
    3. 対話装置としてのWWWの実践
    4. ネットと放送「融合論」の錯誤
    5. 市民メディアの発展と市民の情報発信の高まり
    6. 政治活動へのインターネット利用
    7. マンガの新しい広がり ?紙からケータイへ
    8. ビジュアルリテラシー教育のための

索引

 備考  

 

 

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