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理事長挨拶

我々、産学連携推進機構は、その名のとおり「産学連携」を推進する母体として設立したNPOです。

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ただし、産学連携の推進といっても、それ自体を自己目的とした活動をするわけではありません。一般的に産学連携というと、大学の技術を産業に移転すると思われますが、我々の場合はそういうことは一切やっていません。例えば、特定の団体に偏らない中立的な調査研究、例えば、いろいろな大学や産業界の専門家を必要とする教育研修や協議会の設立・・・そういったときに産学連携が一番効果的・効率的であると考えたときに、その仕事を進めることが本旨です。「産学連携のための産学連携」ではなく、「産だけでは無理、学だけでも無理、しかし産学連携だと可能になること、効果的・効率的になること」を我々は推進したいと考えています。

つまり、我々の活動は、社会や産業に意味のある先進的あるいはニッチなテーマを先取りして、産学官の連携でそれに対応するプロジェクトやプログラムをプロデュースするというものです。

もちろん中央省庁をはじめとする公的機関からの調査研究や企業からのコンサルティングや研修も数多く受託していますが、我々が仕掛けるプロジェクトも少なくありません。面白いテーマを設定し、多彩なメンバーを集めて何かを立ち上げる、その中には産・官・学がいるというスタイルのプロジェクトです。そういった活動の中から、色々な形で発展があります。例えば、産学官による協議会の設立と運営といったものをいくつも手がけてきました。また、「産学連携」といっても、このNPOは産と学だけの連携を意味していません。これからの社会では、産・学・官・公・民、それぞれが多様に連携することによって、相乗的な活動を行うことがますます求められています。その活動の母体として、中立性・透明性をもった団体としてこのNPOを立ち上げました。

設立から10年が経ち、幸い、公的機関や民間機関のみならず、我々の趣旨に理解・賛同して下さる様々な分野・業界から、様々な業務のご依頼を頂いております。今後もさらに我々ならではの貢献をして参ります。社会的に意味ある活動、面白さが感じられる活動、我々でなければできない活動・・・この三点が揃った活動をプロジェクトベースで行う・・・我々のNPOの趣旨に共感して下さる方からのご依頼・ご援助・ご支援を強くお願いする次第です。

特定非営利活動法人産学連携推進機構
理事長 妹尾堅一郎

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