NPO法人産学連携推進機構

IoT（Internet of Things）、BD（ビッグデータ）、ＡＩ（人工知能）、そしてロボット・・・、これらが本格的に加速を始めました。他方、「インダストリー4.0（ドイツ政府）」「第四次産業革命（日本政府）」あるいは「インダストリアル・インターネット（GE）」「コグニティブ（IBM）」等の新たな産業世界観・産業歴史観が提案されています。まさに、グローバルに産業生態系全体を揺るがす地殻変動が始まっています。

このようなマクロの動きに対して、ミクロで「製造業のサービス化」の企業事例が次々と明らかになってきています。その「製造業のサービス化」とは、いったいどのようなもので、何を意味するのでしょうか？ 世間で言われている「サービス化」の意味は多様であるように見えます。それはどのようなパターンがあるのでしょうか？

そこで今回のセミナーでは、妹尾堅一郎AICOS校長役が講師を担当し、ビジネスモデルの観点から、このマクロの動向とミクロの事例を紹介し、読み解きます。

本セミナーで、最新のイノベーションの方向性や概要に触れると共に、ミクロの企業事業事例を学ぶことによって、自社のビジネスモデルを再検討することが可能になることでしょう。イノベーションやビジネスモデルを学ぶ多くの方にとって、実践的にも役立つセミナーになれば幸いです。年に一回の妹尾校長役が自ら講義するセミナーに是非ご参加ください。

さらに、いつものとおりの参加者の皆さんとの意見交換・懇親会もあります。イノベーション交流の場として、是非ご活用ください。