AICOS2021(オンラインAICOS)第7回[2021/10/13(水)]オンラインセミナー
資源循環型社会における“静脈産業”を考える
~下水処理場を核とした月島機械の循環型社会への取り組み~
講師名
ゲスト講師:福沢 義之氏(月島機械株式会社 代表取締役社長)
ホスト講師:妹尾 堅一郎(NPO法人産学連携推進機構 理事長、AICOS校長役)
開催日
2021年10月13日(水)
定員
400名(先着順、事前申込制)
申込みにあたって
- お申込みには、留意事項等をご確認・ご同意いただくことが前提となります。
- お申込み後のキャンセルのご希望は、下記のキャンセルポリシーをご確認いただき、ご連絡ください。
セミナー情報
Seminar Overview
テーマ
資源循環型社会における“静脈産業”を考える
~下水処理場を核とした月島機械の循環型社会への取り組み~
講師
ゲスト講師:福沢 義之氏(月島機械株式会社 代表取締役社長)
ホスト講師:妹尾 堅一郎(NPO法人 産学連携推進機構 理事長、AICOS校長役)
講演資料
【第7回配布資料】
・「資源循環型社会における “静脈産業”を考える〜下⽔処理場を核とした⽉島機械の循環型社会への取り組み〜」
(投影資料抜粋版)
・月島機械 水環境事業 一目瞭然BOOK
掲示は終了しました。
日時
2021年10月13日(水) 18:30~20:30(開場18:00を予定)
タイムテーブル:
18:00 | 受付開始 |
18:30~19:30 | 福沢氏によるご講演 |
19:30~20:30 | 福沢氏と妹尾AICOS校長役によるトークセッション |
会場
オンライン配信(Zoom ウェビナー)
※リアルタイム視聴のみ。
※事後のオンデマンド(見逃し)配信は実施しておりません。
※秋葉原ダイビル 5C会議室よりお届けする予定です。
※緊急事態措置等実施の場合は、完全オンラインに変更してお届けする予定です。
各登壇者のネットワーク環境により配信映像の乱れ等が発生する可能性もありますが、どうぞご理解・ご海容ください。
概要
AICOS2021の第7回目は、サーキュラーエコノミー(資源循環経済)という大テーマに“静脈”側からアプローチしてみましょう。というのも、我々はイノベーションを考える時、ついつい“動脈”側から発想しがちですが、リユースという“中脈”やリサイクルという“静脈”についても、実はイノベーション(従来のドミナントモデルの転換)が大いに期待されているのです。たしかに今後の資源循環経済を考えると、循環の中は実は「どこでも動脈・どこでも静脈」かもしれませんが、とはいえ、どうしても生活や産業からの廃棄物処理は必須です。
そこで、今回のゲスト講師として福沢義之氏(月島機械(株)代表取締役社長)をお招きしました。月島機械は1905年創業、今年116年目を迎えた産業機械やエンジニアリングの老舗です。1960年代に水環境分野(上下水道)へ進出し、現在は環境とエネルギー分野での展開を進めています。中でも、下水処理設備機械とエンジニアリングサービスを組み合わせたオペレーション&メンテナンスのビジネスモデルは画期的かつ見事なもので、弊機構も教材化してビジネスモデル研修でも必ず取り上げています。(福沢社長はこの事業の立役者です)。
同社は企業理念として「環境技術で世界に貢献する~最良の技術をもって産業の発展と環境保全に寄与し、社会に貢献する~」を掲げています。現在は水処理の技術と経験を活かして、汚泥燃料化やバイオガス発電等を進め、さらに「下水処理場を核とした循環型社会」への貢献を目指しています。福沢社長には、これらの概要についてお話を伺います。
また後半のトークセッションでは、妹尾校長役と、現在のビジネスモデルの展開や今後の資源循環型社会に貢献する「静脈産業」のあり方について意見交換・議論をしていただきます。どうぞご期待ください。
─────────────────────────────────────────────────
<AICOSは、ビジネスとイノベーションに関する「気づき・学び・考える」「場と機会」をご提供します>
AICOSは「啓発セミナー」です。つまり、「素人でも分かる入門コース」でもなければ、「専門家と質疑する高度なプログラム」でもありません。
AICOSは、ビジネス関係者、特にイノベーションや産学連携等に関わる方々が、多様な産業・事業やイノベーション関係の先端的な知見に触れることを通じて、次世代のビジネスについて多様な「気づきを得る」ためのセミナーをご提供するものです。すなわち、参加者の皆さんが、ご自身の業務について「気づき・学び・考える」ためのリソースを得るための「場と機会」をご提供することが役目です。
そこで、皆様にお願いです。「何も下調べや予習をせずに参加したら、難しくて分からなかった」、あるいは「専門の深い話を聞きたかったのに、知っている話だった」ということにならないように、本セミナーの性格をもう一度ご確認の上、そして必要に応じて予習をした上で、ご参加くださることをお願いいたします。
セミナー参加方法
※お申し込み後にイベントレジスト社から届くチケット(QRコード掲載)は今回使用いたしません。
【セミナー前日】
Zoomウェビナー接続用のID、パスコード、およびURLをお送りします。
下記予定日時までに届かない場合は、AICOS事務局へメールでご連絡ください。
・送信予定日時:2021年10月12日(火) 15:00~17:00
・送信先:イベントレジストでご入力いただいた参加者情報のメールアドレス宛
・連絡先:aicos(アット)nposangaku.org (お手数ですが(アット)を@に変更してご連絡ください)
【セミナー当日18時以降】
Zoomアプリを起動、またはブラウザからhttps://zoom.us/にアクセスし、
前日にお送りしたZoomウェビナー接続用のIDとパスコードを入力して、Zoomウェビナーに接続してください。
★マニュアル(PDF)
・Zoomに登録の名前を事前に変更する方法
・ZoomアプリからZoomウェビナーに接続する方法
・ブラウザからZoomウェビナーに接続する方法
資料の配布について
当日17時以降に、アジェンダ(PDF)を掲示予定です。
適宜ダウンロードしてご利用ください。
セミナー翌日の17時頃掲示を終了いたします。
なお、講師が提示するパワーポイントの資料提供はできませんので、予めご了承ください。
留意事項
本セミナーへのお申込みは、「AICOSセミナー申込にあたっての留意事項」を全てご了承いただいていることを前提としています。
記載事項をご確認の上、お申込みいただきますようお願いいたします。
参加費
オンラインセミナー:3,300円(税込)
※イベントレジストでの事前決済制(PayPal または クレジットカード)となっております。
※領収書は、チケットの購入後、「マイチケット」ページ に “領収書データ表示” という ボタンが表示されますので、そちらから領収書データを表示し、必要に応じて印刷をしてください 。
キャンセルポリシー
お申込後のキャンセルは、必ず実施日の2営業日前[2021年10月11日(月)]13:00までにAICOS事務局へメールでご連絡ください。
連絡先:aicos(アット)nposangaku.org (お手数ですが(アット)を@に変更してご連絡ください)
※上記の期日までにご連絡なく欠席された場合は、返金いたしかねますのでご了承ください。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
※イベントレジストへの新規会員登録、領収書発行等に関するFAQは、こちらをご覧ください。
主催・協力等
主催・運営:NPO 法人産学連携推進機構
共催 :ダイビル株式会社
お問い合わせ先
NPO法人産学連携推進機構 AICOS事務局
担当:田中弥生
e-mail:aicos(アット)nposangaku.org (お手数ですが(アット)を@に変更してご連絡ください)
AICOS(アキバイノベーションカレッジ オープンセミナー)とは?
日本の産業再生には、イノベーション(新しい価値を社会へもたらすモデルの創新・普及・定着)が求められています。 そのためには、単に高い技術力だけではなく、その技術を事業として効果的・効率的に活かすビジネスモデルや知財マネジメントをデザインする「知」が必要です。
テクノロジー(工)とアート(芸)が融合・創発する街・アキバ。
そこで生まれたアキバイノベーションカレッジでは、このイノベーションの起点となる人財育成に寄与するために、「知の創発起点」としてオープンセミナーを開催しております。
プライバシーポリシー
このセミナーにお申込み頂いた方の個人情報は、弊機構が規定するプライバシーポリシーに則り、セミナーのご案内やセミナー等の主催団体・講師への参加者情報の提供、その他当機構によるサービスの提供等の利用目的のために適正かつ公正な手段で利用いたします。必ず弊機構Webサイト「プライバシーポリシーについて」をご確認の上、お申込みください。
報道関係者の皆様へ
講演内容の関係上、本セミナーの取材は講師等に事前許諾をさせていただいております。取材をご希望の場合は、事前の一般申込みと同じく参加のお申し込みをお願いしております。その際、備考欄に取材希望である旨をご記載ください。(当日の取材申込は一切お受けしておりません。) 事前にお申込みいただいた場合でも、講師等の許諾が得られない場合は取材をご遠慮いただくことがございますので、あらかじめご了承願います。 当⽇は、オンラインの場合は、氏名の欄に取材である旨を記載いただくこと、またオフライン(リアルな会場)の場合は、受付で記者証等の身分証明書をご提示いただき、腕章などの着用をお願いしております。その他、取材に関しては、事務局の指示に従っていただきますようお願い申し上げます。